ドラゴンスマッシュチームのリモートワーク状況

はじめまして!ゲーム事業部にてクライアントエンジニアをやっています丸山です。

このコロナ禍の中、みなさんどのように開発をしていますでしょうか?
10月から東京での緊急事態宣言も解除されましたが、各社リモートワークを継続するところもあれば、出社になるところもあり、会社によって動きが分かれているようですね。

弊社でもリモートワークについては、チームの状況によって最適な方法を選択するということで、チームごと方針が違います。 その中でも今回はドラゴンスマッシュのチームの状況についてのお話です。

ドラゴンスマッシュチームのメンバーは、基本的にはフルリモートにて業務を行っております。
元々は週1で全員集まることができるタイミングでの出社だったり、メンバーによって異なったりということもありましたが、現在はほとんどのメンバーがフルリモートです。
そんなフルリモートの状況でどのようにプロジェクトを進めているのかを紹介させてもらいます。

ツール

基本的なやりとりはチャットで行っており、チャットについてはSlackを使用しています。

Slackはリモートワーク前から使っていたツールではありますが、リモートワークになってからはSlackでのやりとりがほとんどになりました。
チャットだとやりとりを行った内容が文字で残るようになったため、あとから見返すことも簡単になりました。
また、Slackに限らず話したことや決まったことが、あとからでもわかるように、できるだけ文字として残すということを気をつけています。

チャット上ではなく、直接会話をしたいときにはZoomとDiscordを使い分けています。

Zoomについては、気軽に口頭で話しかけるような感覚で使っています。ですので、短時間で終わるような簡単なことであっても、直接話した方が良いことは、Zoomでミーティングを行っています。

Discordについては、頻繁に直接話す必要があるときなどに、関係者がチャンネルに集まって、それぞれの作業をやりながら、必要になったら会話するというように使っています。

開発の流れ

基本的な流れとしては、仕様はGoogleスプレッドシートにて共有され、開発タスクや不具合等はJIRAを用いてチケットで進捗管理をしています。

そのチケット単位で実装も行っていくのですが、レビューについては、リモートワーク前からGitHubのPRを用いていたので、引き続きその方法で行っています。
ですが、内容が大きいものや複雑なものについては直接口頭での確認ができないため、Zoomで画面共有をしながら説明ということもあります。

また自動ビルドの環境についてもリモートワーク前から導入していました。
ビルド専用のマシンがオフィスに置いてあるのですが、基本的にはそのマシンを直接操作する必要がないようにしています。 Slackのワークフローからビルドを行うことができ、ビルドが終わって配信されたURLもSlackにて通知されるようになっています。

最後に

リモートワークになってから、かなりの時間が経っていますが、その中でもやり方を模索してきてこのかたちになっています。
まだまだ課題となる箇所もありますが、リモートワークとどう向き合っていくのかというのは今後も考え続けないといけないところだと思います。

弊社に興味を持っていただき、このような環境の中で仕事をしたいという方、遠方なのでリモートワークで仕事をしたいという方
まずはカジュアルな話からでも問題ありませんので、お気軽にご応募ください!

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